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[004] 身近な化学系特許をみてみよう 「サントリー −196℃ストロングゼロ」

サントリー京都工場に見学に行ってきました。

おいしゅうございましたー!!それではー!!

・・・あぶないあぶない、終わるところでした。

翻訳学校や大学の知財入門講座では、特許明細書を題材として講義をするときに、身近なわかりやすい特許を題材にします。

例えば、お菓子やビール飲料など、商品を見たことがありそうなもの。

会社のHPなど、よく見れば特許番号が記載されていたりします。特許を取得している商品なんだというのは、間違いなくウリになりますので。

例えば、このページ。サントリーさんの−196℃ストロングゼロに関するページです。2012年なので少し前のものになりますが。


JPlatPat(特許情報プラットフォーム)のページにこの番号を入力するだけで、簡単に該当する明細書を検索することができます。

発明の名称は、「アルコール浸漬物またはそれを用いた食品もしくは飲料およびその製造方法」となっており、

果実のみずみずしくフレッシュな香りをそのままに、美味しいお酒を作る方法、ですね。
−196℃製法については、サントリーさんのページに詳しく書いてあります。

こういうページから予備情報を得ておくと、明細書を読んだときに内容が頭に入ってきやすいと思います。

  • 化学分野のこんな案件、ココだけ手伝って欲しい・・・
  • ちょっとややこしい翻訳の案件があるんだけど・・・
  • こんな仕事依頼したらどれくらいでやってもらえるの?

これくらいの確度でも、ご遠慮なくご相談ください。

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